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歯周病治療

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歯を失う原因の第一位は……

歯を失う原因の第一位は……

みなさんは、歯を失う原因の第一位が何か知っていますか? 虫歯……? いいえ、実は「歯周病」なのです。ブラッシングのときに血が出る、歯茎の腫れが気になるといった症状があれば、それは歯周病かもしれません。歯周病は初期症状がほとんどないため、気づかないまま進行していくケースが多く、その特徴から「沈黙の病気」とも呼ばれています。

歯茎の腫れ・出血といった歯周病の初期症状を放置していると、重症化して顎の骨が溶けだし、最終的には歯が抜け落ちてしまうことも。最悪の事態を避けるために、「もしかして?」と思ったらなるべくお早めに、久里浜駅から徒歩2分の歯医者「久里浜さくら歯科医院」へご相談ください。

歯周病セルフチェック!

まずは、ご自身のお口の状態をチェックしてみましょう。以下の項目のうち、一つでも当てはまるものがあれば歯周病の疑いがあります。いくつかの項目が当てはまった方は、すでに病気が進行しているかもしれません。

  • 歯茎が腫れている
  • 起床時にお口の中がネバネバしている
  • 歯が浮くような感覚がある
  • 歯茎が下がってきたように見える、または歯が長く見える
  • 歯茎から膿が出ている
  • ブラッシング時に出血する
  • 歯の隙間に食べ物がはさまりやすくなった
  • 口臭が気になる、または誰かに指摘された
  • 歯がグラつく
PICK UP!歯周病はお口の中以外にも影響を与える病気です

歯周病はお口の中以外にも影響を与える病気です

歯周病はお口の中の病気ですが、実は全身へも悪影響を与えるリスクがあります。歯周病菌が血管を通って臓器に運ばれると、以下のような症状を引き起こす可能性も。全身の健康のために、早期発見・早期治療に努めましょう。

心臓疾患 肺炎
歯周病菌が心内膜・心臓血管内で炎症を引き起こす可能性があります。そうすると血栓ができやすくなるため、動脈硬化や心筋梗塞にもつながりかねません。 歯周病菌が肺に感染すると肺炎を引き起こす原因となります。また、高齢者によく見られる誤嚥性肺炎も、歯周病との関係が指摘されています。
早産 骨粗しょう症
妊娠中の方が歯周病にかかると、早産・未熟児出産の確率が上がると言われています。 骨粗しょう症の方は歯周病の進行が早くなり、顎の骨が溶けやすくなると言われています。

歯周病治療メニュー

スケーリング

スケーリング

スケーラーと呼ばれる専用器具を使って、ブラッシングでは落としきれないプラークや歯石を除去します。比較的軽度な症状の歯周病に対して行う治療です。

ルートプレーニング

ルートプレーニング

歯周ポケットの奥深くにこびり付いたプラーク・歯石はスケーリングでは除去しきれない場合があります。ルートプレーニングではキュレットという専用器具を使って、このような奥深くのプラーク・歯石を除去。さらに歯の表面をなめらかに仕上げ、汚れの再付着を防ぎます。

ブラッシング指導もお任せください!

ブラッシング指導もお任せください!

久里浜さくら歯科医院では、上記の歯周病治療と併せて、ブラッシング指導を行っています。歯周病は慢性の炎症ですから、治療・予防のためには日々の正しいケアが欠かせません。歯並びや歯周病の進行度合いによって適切なブラッシング方法は異なりますので、患者さん一人ひとりに合わせ、丁寧にレクチャーします。ぜひ日々のケアにお役立てください。

歯周病や口臭の予防には、マウスウォッシュがおすすめです。
薬用マウスウォッシュ「コンクールF」をブラッシング時・就寝前に使うことで、バクテリア(細菌)をシャットアウトできます。緑茶抽出成分とI-メントール(矯味剤)を配合しているため、使用後はお口の中がさっぱりして、気分もリフレッシュ。スッキリとした後味も人気です。効果は12時間ほど持続します。

先生からのメッセージ

「歯周病は怖い病気」。このイメージは以前とくらべるとかなり浸透してきたように感じます。しかし、それが全身にも悪影響を与え、重要な臓器にまで至る疾患だということまでは、知らない方が多いのではないでしょうか?

正しいケアを怠れば歯周病のリスクは高まります。しかし、必要以上に怖がることはありません。毎日の適切なケアと定期検診。歯周病はこのダブルケアで予防できます。日々のケアとともに、ぜひ当院での定期検診も取り入れてみてください。